コミュニケーションが苦手だ。
どうしても人間関係が上手くいかない。
どうしても相手に真意が伝わらない。
それって「話し方」のせいなのかも!
そんなあなたに打って付けの本をご紹介します。
「人は話し方が9割」 永松茂久 著
永松さんは経営者でもあると同時に、コーチングや講演、出版など様々な事業を展開されている方です。
すごいなぁ。。。
https://nagamatsushigehisa.com/
↑↑ 永松さんのウェブサイトです。
さて、何故「話し方」が大事なのか?
話し方が上手になれば、たくさんチャンスを得ることが出来る。
仕事も私生活も上手くいく。
そんな効果があるからですね。
実は私も話し方に難があります。
小声でモゴモゴした喋り方になるんです。
そうすると自信ない頼りない印象を与えてしまいます。
それで失敗したことがたくさんあります。
だからこそ「話し方」をちょっと変えるだけで、人生はぐーーーんと上手くいくんです。
ということです。
私がこの本から学んだことは以下3点です。
- 様々な会話テクニック
- 正しい話より好かれる話をする
- 一緒に笑ってくれる人が好き
様々な会話テクニック
まずテクニックから。
一番基本は、「拡張話法」です。
簡単に言うと、しっかりリアクションして共感してあげることです。
「焼肉食べに行ったよ。」 ⇒ 「へー、焼肉いいですね!」
「でもすごい待たされたよ。」 ⇒ 「あら、それは大変でしたね。」
「そしたらサービスしてもらったよ。」 ⇒ 「へ、どんなどんな?」
みたいにリアクションして質問返しみたいな感じです。
そうすることで、「また会話したい人」と思われるんですね。
私もこれを練習しています。
特に女性と話す時は活用したいですね。
女性はお喋り、特に自分の話しを聞いてくれる人に好印象もってくれるからですね。
褒める時も、「やっぱり」をつけるといいみたいです。
「~~さん、やっぱりできると思ってたよ。」
これだと普段から信頼されてるって受け取れますよね。
会話のちょっとしたところを変えるだけで、コミュニケーションが上手くいくテクニックですね。
正しい話より好かれる話をする
人は誰でも自分の好きな話をしたい物です。
逆に嫌なのは、自分の自慢話ばかりされること。
こうなったらもう早く帰りたい。
だから「相手が好きな事」を話すのがいいんですね。
ここで相手の好きな事ってわかんないよ!
って言われるかもしれません。
会っていきなり好きな事切り出すわけじゃないですよw
最初は天気の話しとか当たり障りない話をして、そこからどんどん趣味の話に持っていけばいいんです。
私の場合は食べ物の話題の流れになる様にしています。
食べる事みんな大好きですから。
美味しいお店の話しとか料理の話は結構いいと思います。
一緒に笑ってくれる人が好き
好きな人ともっと話したいですよね。
でも「ちゃんと話そう」とすればするほど逆効果に。。。
自然に会話出来た時こそ、関係も深まりやすい。
そこで前述した「拡張話法」を基本にしていきます。
でも何でそうしたほうがいいのか?
それこそ核心的な事なのです。
つまり、「自分のことをわかってくれる人」を好きになるのです。
「もっと聞かせて!」
って返してくれたら嬉しいですよね?
特に女性は「共感」の生き物です。
男は自分だけの物に好みが行きますが、女性は逆。
だから「一緒に楽しむ」これが大事です。
一緒に喋って笑って泣いて。
そこに生きる喜びがあるんじゃないでしょうか?
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このように「会話」こそが人生を左右する大事なツールです。
会話が下手で折角良いことを言ってるのに、理解されずに割を食ってる人いますよね?
だからこそ、ほんのちょっとやり方を変えるだけで劇的に人生は変わっていく。
つまり、みんな幸せになれるのが「会話」なのです。
しかも9割!
自分の喋り方を録音して聞いてみるのが一番いいです。
恥ずかしいけどw
でもそれくらい、成功してる人は努力してると思います。
是非みなさんもこの本を読んで、話し方を少し変えてみませんか?
ではありがとうございました。