人と少し違った趣味を持っている。
もっとそれを知ってほしいけど、なかなか伝えられない。
ブログやツイッターでアウトプットしてみたけど、全然反応が無い。
そんなことでモヤモヤしてませんか?
今回はそんな「推す」ことで悩んでる方向けの本を発見しました。
好きなものを「推す」だけ。 Jini著

この本には好きな物を「推す」基本的なマインドとテクニックが集約されています。
著者のJiniさんもゲーム好きが高じて「ゲーマー日日新聞」というブログを運営されてます。
URLはこちら↓↓↓
http://arcadia11.hatenablog.com/
推す文章のコツが解れば、ブログのPVが上がるかもしれない。
ツイッターのリプが増えるかもしれない。
口コミが増えてくるかもしれない。
「推し」は一種の才能だと思います。
好きな事って、他人からしたらストレスな事でも自分にはとても楽しいものです。
それこそストレスなく推していけるのは、それ自体が「才能」なのです。
私も好きなことはたくさんあります。
音楽、ゲーム、武道、本。。。
誰かと共有したいし、もっと誰かと楽しみたい!
この本を読んで大切だと思ったのは3点です。
1.共感のプロセス
2.言語化する事
3.固有名詞、形容詞を変える
共感のプロセスは推しを伝えるうえで重要な4段階プロセスです。
「発見」→「感動」→「表現」→「共鳴」
まず「発見」からです。好きな物を見つけます。
そしてそれに対して「感動」します。
そしてそれを様々な手段で「表現」します。
SNSだったり人に対して口から言ったり。
そして伝わればその人たちと「共鳴」し合えることができます。
これらのプロセスを通して「いいね!」が生まれるのだと思います。
言語化すること。
これは言うまでもなく、はっきりと「言葉」にすることです。
昔は広告代理店などプロがやっていたことを、今ではスマホ1台で誰でも推しを伝えることが出来ます。
固有名詞と形容詞についてですがこれはテクニックになります。
例えば、「今回の新作ゲームは非常に面白く何時間でもやり込めてしまう。」
と「非常に面白く」の部分を省く、または別の表現にするのです。
「今回の新作ゲームは、ご飯の時間を忘れるくらい、ハマってしまう。」
と書くと伝わりやすくないですか??汗
書く言う私も表現が下手なのでぜひ本著を読んでください。
このように「推す」という事は誰にもまねできないことを好きでやれることです。
つまり「才能です」
そうすることで一般人でも「影響」ある人になる可能性もあるのです。
まず、好きなことを何でもいいから「文章化」してみましょう。
なるべく人の目につくようにです。
ツイッターで短く表現するもよし。
ブログで熱く語るもよし。
もっともっと違った推しが見えてきてどんどん新たな世界を知ることで出来ると思います。
ではでは!
ありがとうございました。

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