こんにちは、さんざです。
毎日毎日通勤とか税金とかで息が詰まりそうですね。
日本って何でこんなんだろう?
もっと楽に生きれないのか?
以前から北欧は幸福度が高いと聞いていました。
そんな中、書店に行ったら面白そうな本を見つけました。
「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 堀内都喜子

この本には、フィンランド人のゆとりのある生活と、シンプルな考え方などが書かれており、日本とは全然ちがうなぁと思わされました。
面白かったのは以下3点です。
1.午後4時にはほとんどの人が帰宅する
2.日本人と似たような気質である
3.産休を堂々と取る。
定時になったらさっさと帰宅する。
海外ではよく聞く話ですが、実際に本当だそうです。
日本は定時過ぎてから会議をしたりと、異常ですよね。
フィンランド人はプライベートの時間を重要視します。
その方が却って仕事の生産性が上がるから、という理由だそうです。
だから仕事時の集中力は凄いみたいです。
要するに、休んだから頑張れる。
日本は、頑張ったから休む。
逆だなぁ。いいなぁ。
また、日本人みたいにシャイで褒められ下手な部分もあるそうです。
実際にフィンランドは幸福度1位だね、っていうと
「そんなんでもないけど。。。」と返ってきたりとか。
最大の特徴は、定時帰宅もそうですがプライベートを重視していること。
それは国の法律により保証されていること。
それ以前に国民の意識がそうであること。
半年~1年くらいの産休は当たり前だそうです。
政治家(大臣クラス)でも1年産休取るのが当たり前です。
もちろんそのためには、その間の仕事の引継ぎをしっかりするのは当たり前です。
そして何事もシンプルに考える。
それがゆとりをもってプライベートを大切にし、生産性を上げていく。
そうすれば皆豊かになる、という感じですね。
まだまだ書きたいことはありますが、簡単にここまでとします。
来年夏までにはフィンランドを旅行してみたいなぁ。
多少の不便さはあると思うけど、とても素敵な国だと思いました。

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