こんにちは、さんざです。
世間には様々な健康法や時間管理術の本が出版されていますよね。
でもどれが本当なのかよくわかんないです。
その中で最近読んだ健康法についての本が面白かったので紹介したいと思います。
メンタリストで有名なDaiGoさんの
「最高のパフォーマンスを実現する 超健康法」
です。
この本は以下の方におすすめです。
1.仕事を効率的にこなしたい人
2.ダイエットが上手くいかない人
3.メンタルをもっと強くしたい人
超健康法とは、一言で言うなら自己パフォーマンスを100%以上に引き出す方法と言えます。
私もいくつかの健康法を実践してきました。
・キャベツダイエット
・レコーディングダイエット
・糖質制限
しかしどれも結果は出ませんでした。
やり方が良くないのではと見直すと、確かに良くない部分もありました。
しかし、それを修正して同じことを実行するのはストレスとなり、意味が無いと思いました。
この本を読んで印象に残ったのは以下3点です。
1.「どうにでもなれ効果」を防ぐこと
2.糖質制限は寿命を縮める危険性が高い
3.プチ断食がオススメ
どうにでもなれ効果とは、ダイエットなどで計画通りに実行しようとしたけど、断念してしまい計画の逆の行動をとってしまう事です。
「お菓子は食べない」と決めていたのに、つい1口食べてしまい、「ああ、今日はもういいや。明日頑張ろう。」
みたいな感じになってしまう事です。
これを防ぐには完璧主義を辞めることと、長期目標と「やめる」ではなく「やる」目標を立てることです。
糖質制限は私も1年挑戦しましたが、はっきり言って辛いです。
特に食欲が人一倍強い私にはとてもではないけど、欲求を抑えるのがつらかったです。
それを何とか糖質の代わりになる食べ物を用意して空腹を満たす。
そんな手間を取っていること自体がストレスとなるため、糖質制限は合わないと判断し中断しました。
運動でいえば、スクワットが効果的です。
一番大きな太腿の筋肉を鍛えることになるからです。
私も一番痩せた効果が大きかったのが、一日中運動してる時でした。
糖質制限が辛い人には「プチ断食」は挑戦しやすいかもしれません。
これは1日おきに12時間くらい何も食べない(水は飲む)やり方です。
最低でも12時間内臓を休ませないと、体内に炎症物質が作られやすくなってしまうそうです。
そもそも朝食は必要なのか? という話にもなりますが、私は最近は摂っていません。
食べたくない時は食べない方が体調が良いからです。
このように特にダイエットに関しては、何が自分に悪影響を与えているのか見極めるのが大事です。
糖質の摂りすぎなのか? 脂質の摂りすぎなのか?
それによって対応も変わります。
糖質制限は糖尿病の治療のための手段であり、ダイエットメソッドではありません。
ちゃんと原因を見極めて目的を決めて取り組みましょう。
今回は後半のダイエットに関しての部分を中心にレビューしてみました。
ダイエットは「オーダーメイド」なのです。
共通したダイエット方法はありませんので、あの人が成功したからと言ってあなたが成功するわけはありません。
疑問になる点もいくつかありましたが、大事なのは自分に合う方法をちゃんと見極めることだと思います。
ありがとうございました。