仕事や勉強しててどうしても集中できないことってありますよね?
もしくは、集中力はあるけどもっともっと続いてほしい!
そんな方にとても良い本があります。
「ヤバい集中力 AWESOME FOCUS」 鈴木祐(すずきゆう) 著
この本を読めば、周囲の雑音や自分の雑念に邪魔されることなく集中力をキープすることが出来ます。
そして自分自身に負けないマインドも身に付きます。
ヤバい集中力とは、人間の心は「獣と調教師」の2つに分かれるそうです。
獣は欲求に率直で、調教師はセルフコントロールするような存在です。
この本では脳の状態を健康状態にしてセルフイメージを明確にし、
行動計画を立てセルフコントロールしていくことにあります。
実は私も集中力はそこそこあると思っていますが、一度切れるとそこから再起動するのに時間がかかります。
一番好きなブログの投稿も、ついSNSを見てしまったりして中々作業が進まないことも多いです。
この本の私なりのポイントは以下の3点です。
1.脳に良い食べ物を摂る
2.セルフイメージを明確にして行動する
3.自分自身を客観的に自省する
まずは体調が大事です。
集中力は脳みそそのものが司るわけですから、食事管理も重要になります。
脳に良い食材は、たくさんありますがここでは以下の3つでしょう。
・オリーブオイル
・ナッツ類
・魚介類
手っ取り早く集中したいなら「カフェイン」が有効ですが、何事も長期的に考えないといけません。
そうなると普段の食事には上記の3つがあるとばっちりです。
ナッツと魚介は普段からよく食べますが、オリーブオイルは中々食べる機会がありませんでした。
値段が高いという理由で避けていました。
そこでお勧めなのが、食事記録をとること。
数年前に流行った「レコーディングダイエット」みたいなものですね。
行動が先に来れば脳が後追いしてやる気を出してくれるので、とても有効だと思います。
セルフイメージについて。
これは私も重要視していて、「自分がどうありたいか?」
これを明確にしないとビジョンも出来ません。
そうなると、ゴールが無い状態で行動するので途中で挫折することになります。
自分の憧れる人などを真似るのでもいいのです。
自分のイメージとビジョンをしっかりと持ってみましょう。
そうすれば次にどうすればいいか? という行動計画も立てられます。
そして3つ目の自分を客観的にみることについて。
具体的に何を見るか?
それは自分の「感情」です。
今、自分がどういう感情になっているか?
ここで感情は「獣」の方なのですが、この感情の発動時間は短いそうです。
10分くらいなので、それを乗り切れば集中力をキープできるのですね。
このように「ヤバい集中力」とは、健康のもとセルフイメージを明確にし行動します。
そして自分自身を客観的に見て、「修正」していくことにあります。
そうすることで仕事も勉強もプライベートもより良い結果が得られるはずです。
更に自分自身をより深く知ることが出来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
自分がどういう人間でありたいのか?
そのイメージをしっかりと持ちましょう。
そして健康管理を維持し、どんどん行動していきましょう。
私も読書家としてどんどんアウトプットしていきたいと思います。