何でもない時に言われた一言が忘れられない。
うっかりした言動が忘れられない。
何かをするたびに、思い出して辛い。
そんなことってありますよね。
今回はそんな悩み事で辛い方へ少しでも助けになれる本を紹介します。
「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」 Jam 著
この本を読めば、辛いこと忘れられないことに対する考え方を変える方法が解ると思います。
私も人から言われた言葉に引っかかったりします。
またうっかり発言して空気を悪くしたり、
ぼんやりとした不安に悩むことがあります。
パフェとか食ってるよ、ってどういうことかというと、
簡単に言えば相手はあなたのことなんてもう忘れてる。
だからあなたもどうでもいい悩み不安なんて忘れちゃえ、ということ。
そういった考え方などを沢山紹介されています。
私個人的にいいなと思ったのは以下3点です。
- ネガティブ思考も悪くない
- 諦めきれないこともある
- やりたいことに踏み出せない
ネガティブ思考も悪くない
私の場合で言うと、思考が及ぼす影響があると思います。
つまり、暗い印象を与えてしまう。
暗い人にはあまり近づきたくはないですよね。
でも待ってください。
もともと人間はネガティブな感覚を発達させてきました。
というのも狩猟本能だと思います。
あんまり昔に遡るのも好きではないですが、
もともと人間の危機管理能力何だと思います。
常にリスクを感じながら生きていく。
だからリスクを感じる能力が高い人。
つまりネガティブ思考がちゃんと働いている人。
だからネガティブ思考はよくないどころか、必要なんですよね。
リスクをとらないことがリスク。
そんな名言もあるくらいです。
諦めきれないこともある
今、諦めきれないことあるとする。
それを無理に諦めても、ずっと諦めきれない気持ちが続きます。
やりたかったこと、好きだった人、たくさんあるはず。
あの時決断していれば、告白しておけば。
だから、諦めることを諦めればよいのです。
今はまだ無理。
人生は時間が限られています。
とにかくやりたかったことをやってみる。
それだけでいいと思います。
やりたいことに踏み出せない
人は容易に変われないのと同じです。
やりたいけど、結果的に今の生活環境が変わるのが怖いんですよね。
それも一つの「リスク」と言えます。
だからと言って、安心の沼に浸かっているのでしょうか?
よくあることですが、何か挑戦しようとすると、
足を引っ張る人が出てきます。
「やめときなよ!」
そんなことをいうのは大抵「親」ですw
でも、人生は有限です。
結果的に失敗したとしても、それはリスクでしょうか?
失敗を失敗で終わらせることが「リスク」だと思います。
むしろ失敗したときにフォローしてくれる人を大切にしていけばいいと思います。
そういうパートナーがいるといいですよね。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
色んな傷ついた経験っていつまでも引きずります。
でも傷つけた張本人は全く気にしていません。
むしろ忘れています。
どっかで飲んで酔っ払って気持ちよく寝てるかも。
だから自分もそんなことは受け入れはするけど、どうでもいい扱いにしちゃう。
もし相手がまた同じようなことを言って来たら、
「まだ、そんなことしてるの?」
くらいの気持ちで相手すればいいですね。
私の貴重な時間を無駄にしたくないですから。
このくらいに感じられるようになれば人生が楽になりますね。
ありがとうございました。