毎月の借金返済や無理な買い物などの支払いでストレスになっている。。。💦
変なセミナーに行かなきゃよかった(苦笑)
そんなお金に対する嫌な思いがありませんか?
今回は「Ken Honda」(本田健さん訳)の最新刊
「一瞬で人生を変えるお金の秘密 Happy Money」
を読んで感じたことを書いてみたいと思います。

この本を読むことで、お金に対する「感情」の持ち方が理解できます。
それよって生活の質も変わってくるのは間違いないです。
一言で言うならば、お金に対する感情の持ち方に加え
「自分を認め、感謝し、人の役に立つことをする。」
だと思います。
身の回りに、何故かお金に縁のある人っていませんか?
私にはいます。
懸賞応募すればなにかしら当たり、宝くじも少額ではあるけどよく当たる。
旅行も当たったりするから、いつも人生楽しそう。
何でだろう? お金欲しいから頑張ってる人は何故お金がないのかな?
そういう矛盾したことを感じていました。
この本での重要ポイントを3つに絞りました。
1.お金に対する「感情」の持ち方
2.感謝すること、人の役に立つこと
3.「頑張らなければお金は得られない」という思い込みを捨てる
お金に対する感情とは何か?
冒頭で書いた「借金返済や支払いがストレス」がまさにそうです。
お金とは、
「人生を苦しめるものだ」
「人間関係を苦しめるものだ」
「頑張らなければ得られないものだ」
と言ったネガティブな感情を植え付けられて私たちは育てられてきます。
しかし、お金に縁のある人はそんな感情は持っていません。
むしろ、「お金大好き💛」くらいのポジティブな気持ちです。
だから、2.の
「お金が来てありがとう。」や
「お金また会おう!(支払うとき)」
と言ったポジティブな気持ちを持って感謝することを忘れません。
そしてお金が入れば人の役に立つことに使うのです。
具体例として、
・寄付をする
・人に物を貸す時に+αする
・役に立つ情報を教える
です。
お金に対してプラスの感情を持っている人には、何故かお金がまた戻ってくるのですね。
3.については日本人はこれが大好きでしょうね。
「汗水たらして歯を食いしばって稼ぐ。」
と言った労働讃美みたいな考え方です。
これ自体は悪くないのですが、このことを教えたのは祖父母世代からのことになります。
祖父母世代が子どもの頃は、戦争や世界恐慌や貧困などお金はとても威力のあるものでした。
その時の感情がそのまま親へそして孫たちへ伝わってしまうのです。
確かにお金が無いと「不安」になります。
ですがその気持ちもお金に対するネガティブな感情の表れなのです。
だから、「頑張って稼ぐ!」みたいなネガティブな思い込みや感情は捨ててしまいましょう。
もっと明るくお金を世間に回してもいいじゃないですか。
このように、お金がないと安心ではない、お金があっても幸せではない人はたくさんいます。
それはお金に対する「感情」の持ち方がネガティブだからです。
だからそういった感情の思い込みを捨てることが大事なのです。
そうすればお金に縁と言うものが出来るし、
お金に対してストレスを持つこともないし、
お金に振り回されない、
幸せな人生を得ることが出来るのではないでしょうか?
最後に、実践方法として
・お金に対する感情をポジティブに持つ
 →そのためには今までの自分の成長におけるお金に対する感情の持つ体験談を洗い出す
・ポジティブであれネガティブであれ、今まで生きてこれたことに対し感謝の気持ちを持つ
・そして人の役たてるようなお金の使い方をする
これらの詳細が書いてありますので、是非読まれてみてください。
300頁ほどですが、一気に読めます。
自分の人生を変えるお金の秘密-HappyMoney-.JPG
ではまたよろしくお願いいたします。
さんざでした。

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